私の働き方 2021

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コロナ禍で市の中心部などで密になるのを避けた結果、私は今山の上で仕事をしています。

ふざけているように見えますが地方の良さ個人事業主の良さを掛け合わせて自分なりに働き方を考えた結果辿り着いた答えが【YAMA】でした。

(と言うより「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」が発令されて天神・博多に出ることがなくなったため、山や川・海にばかりいます。)

前回くじゅう花公園でワーケーションの中で「私は個人事業主という働き方をしていますが、トライ&エラーを繰り返しながら家族やお客様にとって最適な働き方を模索していくでしょう。」と書きました。

今回も私が今、模索している働き方についてご紹介したいと思います。

気持ちののらない面倒な事務作業や単純作業を山で

小学生の頃、遠足の日だけはかーちゃんに起こされなくても早起き出来たことがありませんか?

楽しみなことがあると苦手な早起きも出来てしまうから不思議です。

反対に会社に行きたくないときはベッドから起き上がるのがとてつもなく苦痛でしたし、電車に乗るのなんておしっこちびりそうでした。

ある日寝ようとしていた布団の中でこの理論を思い出し、早速翌日から仕事に取り入れてみることにしました。

山の上ではほとんど完璧なソーシャルディスタンスを保てています。

平日の朝に山の上で人が密になることなどもちろんありません。

そこは小鳥や狸、虫といった自然界の生物が住まう世界だからです。

霊長類ヒト科で言えば川で釣りをするヒト、ご夫婦でお弁当を食べるヒト、子供と水遊びをするおじいちゃんおばあちゃんなどが訪れるとても長閑な場所です。

山に登っていく高揚感をモチベーションに変えて

朝水筒にコーヒーを淹れて家を出て、パンを買って山に向かっているとカーラジオに合わせて流れてくる風景や木漏れ日が本当に気持ちが良いです。

通勤電車に乗るときあんなに吐きそうだったのに。

「すみません、吐きそうなんで今日はお休みします」って電話しようか毎日迷いながら駅に向かってたのに。

気持ちひとつでこんなにも前向きに仕事に取り掛かれるものなんだと改めて気付きました。

デザイナー友達のはらセレブ(@hara_celebrity)さんが撮ってくれました。

あと仕事とは別に関係ありませんし、これはただの良い人アピールなんですが私は「来た時よりも美しく!」をモットーにしています。

誰かの花火のゴミがあれば掃除をし、デッキをほうきで掃いて綺麗にしてから帰るように心掛けています。

自分の良い所は積極的に伝えていくスタイルですので一応太字で書いておきました。

屋根・机・椅子が揃っている場所を探そう

到着するとこのようなスタイルで仕事を始めます。

ちょうど楓の木が日除けになりモニターを日光から守ってくれていて、野外でも快適に作業することが出来ています。

お昼まで仕事をしたら買ってきたパンを食べて渓谷を散歩したり、水浴びをしたり、横になって本を読んだりしています。

森の中で美女ではなくおっさんが水浴びしているのは絵的にかなりキツいですが人がいないので大丈夫です。

家族で公園や山に外出したときこうしたロケーションを探しています。

緊急事態宣言中は県営の公園やキャンプ場などが全て閉まってしまいますが、福岡は自然や公園が多く恵まれているのが魅力だと思います。

私の目には可能性に満ち溢れているように映りました。

「これからの」私の働き方

「地方の仕事」「地方のデザイン」ということにスポットが当たって久しいですが、私は田舎者なので都会に出なければ仕事もねぇ夢もねぇというような世界で育ちました。

生まれ故郷でデザイナーという人種に出会ったことがありませんでしたし、私自身も夢や仕事を求めて東京に2回出て今に至ります。

デザインの仕事をするためには東京に出なければならなそんなことを感じた方も多いのではないのでしょうか。

それがコロナ禍で起きた「働き方や学び方の変化」「移住など人の流動」で今後変わるかもしれませんし、やっぱり何も変わらないのかもしれません。

着れなくなった服を無理やり着続けているような違和感がするのは私だけでしょうか?

個人的にはこれだけ大きな影響を及ぼす問題に直面したことで、まったく新しい価値観や働き方が出てくるような気がしています。

少なくとも私自身は良くも悪くもこれからの働き方を考え直すきっかけとなりました。

毎日が楽しくなるような働き方を考える

今回ご紹介した私の働き方は本当に些細なことでとても子供じみていますが、自分の頭で考え実際に行動したことです。

こうしたことをいくつも積み重ねてトライ&エラーを繰り返していくことこそが今の状況に適応し、力強く道を切り拓いていくことに繋がると信じています。

私はここ福岡や住んでいる町、山や川や海という自然、そして人が大好きです。

出来ればないものを求めて都会に出るのではなく、この場所にしかない価値を見出していきたいです。

夢はこの場所で叶えたいですし、仕事もここに住む人たちと関わって喜んでもらいたい。

「ルールはないが、ヒントはある」

チャールズ・ブコウスキーの言葉です。

地方や田舎にデザインが不要なわけではありませんし、働き方はもっと多様で、地方や個人ならではの形があっていいのではと思っています。

そして苦労や我慢の総量で真剣さを量るのではなく、自分が楽しんでいる総量を働くエネルギーに変換していきたい。

そうした地方での働き方や個人事業主という働き方を伝えていくことで何か少しでも興味を持ってもらえたら良いなと思っています。

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